北海道🦀阿寒湖 まだまだ散策〜の巻

観光船🚢で阿寒湖を楽しんだ後、まだまだ阿寒湖散策を楽しみます。

阿寒湖のまわりにある、ボッケを目指します。
ボッケとは煮えたぎる場所という意味で、泥沼から熱いガスが出ている場所です。

遊覧船乗り場から約1.5キロ。
自然を感じられる場所です。

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葉っぱの時折吹く風の音と、湖の波の音がささくれた、こちえもんずの心を癒やしてくれます。

つきました。ボッケ
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耳をすますと、ボコボコと言う音が聞こえてきます。
地球🌏は生きてるぞ!そんな地球の声が聞こえます。

こちえもんず、2人であいぼのおならの方がすごいだの、こちえもんの方がすごいだの、けなしあっておりました。

ボッケを後にさらに歩くと、森の中からエコミュージアムの建物が見えてきました。


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中に入ると床一面に阿寒湖周辺の地図が、描かれています。
行きたい観光場所があると、そこのスイッチを押す、そんな仕組みです。
では、さっき行ったボッケを押してみましょう。
ボコボコっとボッケの音が聞こえてきます。

阿寒湖を沢山知りたい方は、ここがおすすめでしょう。

お腹が空きました。
阿寒湖温泉街♨️でランチにします。

本日はここばんやさん。
ここで行者ニンニクラーメン🍜と行者ニンニク定食を注文します。


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行者ニンニクは、春先にとれる山菜でこちえもんも、いただいたら、餃子🥟にいれて沢山たべています。


こちらのご主人は本当のアイヌの方のようでアイヌの会の写真と共に、俳優の宇梶さんが写っていました。
宇梶さんは以前、アイヌの血筋だと言う事をカミングアウトされていたのを、ふと思いだしました。


今現在、アイヌ民族は1万6000人ほどと言われています。
沖縄にも琉球民族はおりますが、日本の先住民族と認められているのはアイヌ民族のみです。
遺伝子的にも大和人よりも、アイヌ民族琉球民族の方が近いそうです。
迫害されていた時期もあったようです。
今もアイヌ民族と隠しながら生活している方もいるようです。
どの民族も、大手を振って歩ける世の中になってほしいものです。

つづく