北海道🧊釧路 やぶからぼうの巻

もしもし?あいぼ君。
あなたところでどこ行きたいの?

あいぼ、おもむろに地図を指差して、ここと言う。

尻羽岬?

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Google map 参照

ここ何があるんですか?

何もない。
だけど行きたい!


😩はーさいですか。今回、釧路行きを強く熱望したのはあいぼ。
目的の一つが、炉端焼き


おかげで2回もたべるはめになった。

もう一つが、ここ尻羽岬。
アイヌ語で大地の頭。
断崖絶壁の岬が海に突き出している事から、この名前がついたらしい。
ここは一般的な観光地ではないらしく、いわばうちらみたいな物好き君の聖地である。


最近きづいたんだが、こちえもんずはどうも岬好きだったらしい。
気づくと、端っこの岬を目指すふしがある。
だからか、あいぼが一生懸命珍しく観光地調べてたんか。
いつもは、ほぼこちえもんにお任せで、どこ行く?って感じだからな。
珍しい事もあるもんだ。

あいぼに道わかるんか?と聞くと、ん?なんとかなるよと楽観的。
まぁなんとか、なるんならいいやって簡単に考えてた。
しばらく山の中走ると、突然山の中から、鹿の群れが。
マジ危ない。
ふつーに鹿🦌でてくるんだ。
あたりは鹿注意の看板が。
注意しろって言ったって、突然でてきたら、ビックリするよね。なんて言いながら🚙を走行。


よく看板みると、釧路町?え?釧路ってたしか、市だったよね。
地図をみると確かに、釧路市って書いてある。
その隣、釧路町。なんだこりゃ。
なんで?
調べてみると、むかしいざこざがあって、釧路市釧路町と分かれているらしい。
同じ行政でも、町と市だったらいいんだね。
ほー勉強になったばい。

そーいえば、どーでもいいげど、神奈川の横浜市と青森の横浜町ってあるもんね。
これ、横浜流星君がブレイクしたての頃、流星君の名前が本名だとしり、どこの出身地か調べた時、流星君の父親がなんと、青森の横浜町出身だと知った衝撃。
こんな事が役に立つなんて、雑学っておもしろい。


車🚗は山⛰を越えて、えっ?ここ?って言う、砂利道の林道にでる。
砂利道かーとためらいながらも、砂ぽこりあげながら、前に進む。

こんなとこ誰もこないだろと思っていたら、前からバイクが砂ぼこり🏍あげながら、すれ違う。

あー意外と岬マニアいるのね。なんてあいぼと話しながら、10-5分ほど進む。

すると急に視界が開けだだっ広い、原っぱのような場所へ。
あきらかに観光地ではない。
だけどありがたい事に、トイレと駐車場だけはある。

こちえもんず、戦の前の静けさ。
まずは水をがぶ飲みし、ラガーマンのごとく、ハカのポーズ。

ウハハウハハウハ!

あいぼ、こちえもんについてこい‼️

いざ出陣じゃー‼️

つづけー‼️