離島🌺沖縄！ 久米島 憧れのはての浜の前の巻

シンリ浜でしばらく遊び。
ホテルのチェックインの時間まで、シンリ浜の前にある食堂にてぜんざいを食べる。

白い山盛りのご飯🍚ではない。
白いかき氷である。
この食堂。最初潰れているのかと思った。
だってガラス割れてますの注意書が出入り口にベタ。
しかも、入り口のドア自体、何十年も掃除🧹してないよねーって感じ。
廃墟の雰囲気バンバン。
でも、メニューにぜんざいやたこ焼き、焼きそばなんかが、ペローンて感じでかかげてある。

あいぼ と恐る恐るドア🚪を開け、中に入る。
やはり中も廃墟感。
壁のところどころが、はげている。
思い切って、こんにちは😃ー！と明るく入るが、返事なし。
奥まで進むと、調理場らしい注文受付の小窓がある。
人の気配を確認。
小窓を開け、再度こんにちはー！といってみる。
返事なし。
もう一度、こんにちはー！と言うと、やっと年配のおばちゃんがでてきた。

あの〜やってますかー？（生きてますかーっ？聞いてるイメージ）
やってるよ。（生きてるよ）
じゃあぜんざい２つ。

おばちゃん、だるそーに氷をゴリゴリ。
テーブルに座りあいぼ と待つ。
潔癖症の人間は絶対、椅子に座れないだろうし、机を触る事をしないだろう雰囲気。
昔の漫画がガラガラ並んでる。
色あせた、ブラックジャクのシリーズが並んでる。
こちえもん。昔、夢中で読んだ事を思い出す。
また、読んでみたいと思っていると、ぜんざいがでてきた。
で、そのぜんざいがこれ。
意外や意外。
氷🧊がふわふわ、白玉もちもちでとても美味しかった。
入れ物を下げ、ごちそうさまーっと言うと、おばちゃん
おおきにって。
え？大阪人？
確かに、メニューのたこ焼き（大阪風）と書いてあった。
久米島に来て、最初にあった大阪からであった。

おばちゃん、本当美味しかったよ。
お店潰れそうだけど、頑張れ👍
そう思った美味しいお店でした。

つづく