沖縄🥥西表島 船浮行ったどーの巻
お酒はぬるめの燗がいい〜♪
肴はあぶったイカでいい〜
女は無口な人がいい〜🎵
灯はボンヤリともりゃい〜
こちえもん。
どうしても船浮=舟唄(八代亜紀)
離れられない。
そんな演歌を頭に刻みながら、ついに来ました。
船浮。
イリオモテヤマネコもお出迎え。
しめて、960円の船旅🚢
リーズナブル。
船の船長さん船を停めると、ダッシュ💨で自転車🚲にのり自宅へ。
あれ?車🚗じゃないんだ。
しばらく歩いて納得。
ここ船浮は、車で行くところがない。
だけども、車🚗が走る道がない。
仮に車🚗があったとしても、一家に一台じゃなくて、村に一台もしくは、二台あればいい。
あとは、重機があれば更にいい。
そんなところです。
船浮滞在時間は約1時間半ぐらい。
定番のイダの浜を目指します。
マップでいうと⬆️こっちの方。
イダの浜は港から約15分。
未舗装のこんな場所を抜けていきます。
途中、名探偵コナンみたいな、大学生ぐらいの男の子に追いつく。
なぜか、虫取り網をもち、あちこちの葉っぱに網をかぶせている。
だが、ジッーとみると、虫取り網は持ってはいるが、虫をとっている風ではない。
ただただやみくもに、虫取り網を振り回している。
あいぼとこちえもん。やばいやつ認定。
ちなみにこの人、同じ船に🚢乗ってなかった。
どこから、湧いてきた?
こちえもんず。一定の距離を保ち、イダの浜へ向かう。
波の音🌊が遠くからだんだん近づいてきます。
ついたー!これがイダの浜。バーン。
曇り〜☁️
イダの浜のいいところが、つたわらん。
本当はこんな感じ。
YouTuberさんイメージお借りします。🙇♀️
晴れていたら、透明度バツグン。
こちえもん浜の右側の突き当たりまで、ズンズン進む。
ついてこい‼️あいぼ。
もたもたするんじゃない。
振り向くとあいぼ。
ヤドカリとチマチマ遊んでる。
しょーもない奴だ。
浜の後ろは、アダンの木がワサワサ。
きっと夜になったら、ヤシガニがわさわさ出るんだろうな〜。
前に、所さんの笑ってこらえてで、場所は与那国島だったけど、ヤシガニラーメン食べてた
一回食べてみたいんだよね。なっあいぼ!
あいぼ相変わらずチマチマ、まだヤドカリと遊んでる。
こちえもんが、ズンズン戻って歩いてくると、お前!
ヤドカリちゃんを踏むんじゃない!と威嚇してくる。
フン!気にして歩いてたら、歩けるかー!
帰るぞ‼️あいぼ❗️
チマチマあいぼは、ヤドカリちゃんまたねとかいいながら、名残りおしそうにしている。
おいてくぞ!
ジャイ子こちえもん。愛犬あいぼを従え、集落観光へ。
港側へ戻ると、また雨☔️が降ってきたが、こちえもん構わず、ウロウロ。
①東郷平八郎上陸の碑
はい皆さん。歴史の勉強の時間です。
東郷平八郎
日清戦争、日露戦争における名将である。
その平八郎さんどうもこの船浮に寄ったらしい。
神格化された方なので、当時の島民は、きっと喜んだに違いない。
②船浮御嶽
船浮の守り神
豊年祭などのお祭りもここで行われる。
③イリオモテヤマネコ発見の地
その名のとおりイリオモテヤマネコ発見、捕獲の地。
④殿様節の歌碑
船浮の美女カマドマと殿様の恋の歌。
この歌碑の下には、カマドマのカンザシが埋められいるらしい。
写真の後ろにある木はおそらくモモタマナの木で、天然記念物に指定されているらしい。
雨も強く時間もなくなってきた。
船浮の資料館も行きたかったが、今日はこの辺で。
船浮の殿様節を聴きながらサヨナラサヨナラ。
つづく