北海道🧊釧路 シーレパシーレーパ🎵の巻
尻羽岬
車を降りて、まずは釧路方面をみる。
ふむふむ。
そして、今度は左の尻羽岬側。
ウッそー
CMにでてきそうな、車の轍だけがある、道なき道。
何もないだだっ広い場所。道だけがある。
丘のてっぺんがこりゃまたかなり距離がある。
日頃の運動不足のせいか、ゼーゼーハーハー。
やっと丘の上につき、海を眺める。
まだ午前中なのに、お日様がうつろな光をだしている。
丘の上には、海難事故にあわれた方の慰霊碑があったが、写真にとるのは不謹慎かと画像は割愛させていただく。
ただ一人旅人一名とすれ違う。
その人以外は誰ともあわなかった。
もしも、事件が発生してたら、彼は重要な目撃者となる。
人気のないところに行く時は、できるだけ、こんにちは😃と声をかけ、自分の存在をアピールするのも、事故を防ぐ一つの手段である。
丘の上から尻羽岬はまだみえない。
しかし、この車、相当すごい4駆の車なんだろう。
まだ道なき道を先に進んでいる。
わてらは歩きだが、よほどのすっとこどっこいな、アウトローだとしか思えない。
こちえもんだったら、穴ボコはまったら、ロードサービス来てくれるかなー?とかそんな心配しかしないから、車でくるなんてできない。
この崖の下。
何があるかわかりますか?
帆掛岩🪨という岩があるんですが、そこにこれ。
白いしぶきがある場所なんですが、みえますかね。
遠すぎてうまく写せなかったんですが、実は岩の上に鳥居⛩がたってるんです。
えー!こんなところに。
鳥居マニアには、たまらん場所にあります。
海難事故がないようにと、昔の方が建てたようですが、鳥居⛩が壊れた時、なぜか自衛隊が昭和53年に建て直したそうな。
いや〜どうやってあそこまでいって建てるのか。
人間の能力ってすごい!
鳥居建てるのに、事故に遭いそうなのに。
鳥居を見たい方は、検索エンジンから、尻羽岬 鳥居と検索すると、誰かのブログに飛ぶので、そっちでみてほしい。
あくまで、他人だのみと言う事で。
尻羽岬。ここからあと少し。
まだまだ道は続きます。
つづく