バスで北海道🚌!帯広。厳しい寒さとの戦いの巻

こちえもんず
ショボーンとしながら、帯広駅行きの🚌バスにのる。
時間は2時過ぎ、まだ飛行機まで時間がある。
とこの判断が、こちえもんずを過酷な旅にかえた。

何度も言う。
ここは北海道。東京ではない。そう北海道。
大泉洋ならそう言うだろう。
しかしこちえもんず
思考回路がすっかり東京モードに切り替わっていたらしい。
こののち、痛い目にあうこちえもんずである。

🚌は帯広バスターミナル。
空港へ帰りがてら、ちょっと観光。

ふむ。この愛国駅と幸福駅🚉
帰るバスの途中にある。
とくに興味もなかったが、時間を持て余しぎみだったのと乗り放題バス券を使いたかった、ケチくさ根性が今回の悲劇を生んでしまった。

まぁ最悪タクシー🚕で空港行けばいいよね。
なんてかーるい気持ちでバス🚌にのる。

何度も言う。ここは北海道。東京ではない。
しかも真冬である。

🚌は予定通り愛国駅へ。

バスを降りた途端一抹の不安が。
あいぼのんきに行こうぜとか言ってたけど、こちえもんすかさず周囲を見渡し、バスの時刻表を確認。
やっぱり。
バスしばらくないじゃん。
やべ。とか思っていると、タクシー呼べばいいじゃん。
と言うあいぼ。
あきらかにタクシー呼べる感じでないが、まぁ愛国駅なるものを堪能するか。

ガイドブックによると、それなりの観光地のようだ。
住宅地🏘の中を迷いながら、5分。
ついた。

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小さな小さな駅舎が一つ

ぽつーん。
中に入ると昔の駅舎の歴史や展示品が並べてある。
ふむ。
一応観察する事3分。
全部見終わった。
外にでると古い電車はあるが雪の為囲いをしていてみえない。
あいぼと2人これだけ?え?ってビックリ‼️ドンキー。
しかも観光地なのに暖房なし。
やばいここ。
もう一度周りを見渡すとカップルらしき輩が、車に乗ってるのが、一台確認できる。
土産物屋が一軒あるが、閉まっている。
え〜!マジで次の🚌くるまでここにいるのかー!

暖房を探してウロウロ。
冬の北海道なまら半端ない寒さ。
ゆういつみつけた!トイレは暖房入ってますよ。
しばらく2人でトイレで暖をとる。
旅行きて、こんな展開はじめてやんか。
d( ̄  ̄)

おそるべし冬の北海道。
なめたらあかんなめたらあかん。
天童よしみを思い出しながら、トイレにこもっとりました。
あいぼおもむろに、ずっとトイレいるの😖やだ!って言い出しまして。(普通の反応です。)
わがままなやつです。
じゃあどーすんのよ!

①さっきの車ね、カップルに声をかけ、バス🚌が、くるまで乗せてもらう。

②トイレで時間まで過ごす。

③周辺を散策し、よい方法を考える。

ちなみに外は日中でもマイナスの世界。

こちえもんずと言うより、あいぼは③を選択
動きたくないよ。寒いし。
こちえもんの気持ちとするとあいぼ恨んでましたがな。

仕方ない。横暴なあいぼを怒らせると面倒くさいからな。
渋々あいぼについていく、バス停まで戻ると、あいぼ急に思い出したかのように、来るとき近くにコンビニあったよなー🏪と言う。
全然見てないわたくし。
確かセコマがあると、携帯を取り出し周辺地図をみると、300メートル程先に確かにある様子。

仕方ないここにいても凍死するだけだと、のそのそと歩き出す。
雪道は本当に歩きづらい。
しばらく歩くとセコマが見えてきた。
お!神のセコマ。
歩いてセコマに入ってるやつはいない。
わてらだけである。
確実にぷち遭難しかけである。

セコマあったけー
ここでバスの時間まで潰そうかと相談したが、そんなに大きい店ではなく、店員の目もありしばらくして断念。

代替案として、なんかあったかいものを買って、愛国駅で食べようって事になり、なぜかカップラーメンを購入。
お湯を入れてダッシュ💨で愛国駅にもどる。

蓋を開けると案の定ラーメンのびてた。
しかし意外とこういう時、文句いわないこちえもんず
一杯のカップラーメンと一本の缶コーヒーを交互に、食べ飲み暖をとる。

あいぼがコーヒーをしばらく握りしめて離さない、という意地悪にあいながらも、一応仲良ししながら時間を潰す。
いや〜寒いですわ。
バスの時間🚌10分前に愛国駅を後にし、バス停へ。
しかし、10分待ってこず、足が痛くなりはじめたら、バスきましたよ。
そとは既にこんな感じ。

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北海道の夜は早いのー。

つづく