船🚢で北海道!あっ!ばしり本当にやべっす✖️二乗の巻
着いたよ。
西女満別駅。
1日平均4・5人。
わかる気がする。なんせ民家がない。
雪深い中にポツーンと一軒家ならぬ一軒駅。
まずは駅から一歩踏み出す。
すぐ後悔した。
雪がやたら降り積もっててまわりの状況がわからない。
しかも、雪とともに風も強くなってきた。
こちえもんあいぼ にやめたがいいんでないかと促す。
しかしあいぼ 。ナンクルナイサー。
これが雪の恐ろしさをしらないやつの怖さである。
こちえもんはとある雪国生まれでる。
雪の怖さは、身に染みてわかっている。
昔、ホワイトアウトにあい、死にものぐるいで家に帰った記憶がある。
夏の感覚とは明らかに違う恐怖が、こちえもんを襲う。
駅をでて300メートルぐらいで道が二手に分かれる。
もうすでにやばさが漂ってる。
あいぼ にどっちと聞くと、地図をみて、🤔うーん。
多分こっち。
え?本当に大丈夫?
うーん🧐たぶん。
地図はもちろん夏の地図。
雪が邪魔をしてまわりの風景がわからないから、本当にあっているのかわからない。
これが雪の怖さである。
ナンクルナイサーのあいぼ に仕方なくついていく。
もうあいぼ の野生の感にたよるほかない。
雪❄️はだんだんと強くなる。
車は🚗まったく通らない。
荷物重い。
疲れた。
寒い🥶
後ろ向きな感情しかわかない。
みてくれ。こちえもんのかわいそうな後ろ姿。
かわいそうだと😭涙するものもいるだろう。
そうみんな一緒に泣いてくれ。
こちえもんは頑張った。
ひとりあいぼ だけが、遅い!置いてくかんな!しらないよ!
本当にひどいやつである。
あんなやつ。熊に🐻食われちまえ‼️
まわりが何もよく見えないというのは、精神的に1番堪えるのである。
戦力を喪失してしまった。
そう私はただのでくのぼうである。
道なき道を歩き、やっとみえてきた女満別空港。
神様仏様ありがとうございます。
感謝いたします。無事に着いて本当によかった。
寒い🥶眠い😵お腹減った。
空港内の奥芝商店で腹ごしらえ。
うっうまい!
スープカレーが身体にしみわたる。
あいぼ もこちえもんもただもくもくと、食べる。
冷えた身体にはカレースープがあう〜。
もうあとは飛行機✈️のるだけ。
振り返れば、雪との戦いだった。
でも、いい思い出。こんな日もあるぜよ。
またくるぜよ。ほっかいどー。
しばしお別れ。しーゆー❣️