北海道🌿小樽積丹 いざ神の岬の二歩手前の巻
やっとこさ、ゆっくりしようと騒ぐあいぼをズルズル引っ張りだし、😱無理矢理🚙に座らせいざ出発💨
春だけど、やっぱり北海道の春はちゃむい。
でも、柔らかい日差しが気持ち暖かさを感じます。
こちえもんは春が大好き💕
みんな大好きだよね。
なんか生きる力が湧いてくる気がするよね。
逆に冬はあまり好きでない。
なんか墨絵のような世界で。
あいぼは寒い🥶時こそ、寒いところへ行くんだ‼️と毎回言うが、寒い時こそ南を目指したい。
こちえもんはあいぼにいつも雪ん子のくせに、と言われるが、雪ん子だからこそ、あまり冬好きじゃないかも。
田舎でてから、特にあんまり寒いの好きじゃなくなった。
寒冷地仕様だろ!と言われても、とっくに塗装剥げてます。と開き直ってます。
でも、寒くても春は本日は晴天なり❣️
シャコタンじゃない🚙に乗って積丹目指します。💨
今回の旅はゆっくり観光。
アイヌ語の夏の村。
なんか秘密の言葉のようで、ワクワクします。
小樽から約2時間弱で積丹半島の入り口。
島武意海岸に到着します。
本当は、ここの島武意海岸の入り口にある、お食事処が目的だったけど、せっかくだから、島武意海岸へ行ってみます。
ここは渚100選。へーそうだったんだー。
なんかトンネルくぐるのちょいこわいけど、まぁ行ってみるかな。
何が見えるんだろ。
トンネルの向こうに海。
WAO❣️積丹ブルー。
海の色が本当に濃い。
群青色ってやつですね。
ここから海岸まで、こんな道を下っていきます。
ジグザグジグザグ。
最初あいぼは、登ってくる事を考えて、行くのやめよ〜と言ってたですよ。まったく。
しかしなんでも興味シンシンのこちえもん。
日本男子🇯🇵たるもの、これくらいでへこたれんじゃない!
気合い入りまくりのこちえもんである。
こちえもんちゃん。
行きはよいよい帰りは怖いだよー。
ふん。😤
あいぼの助言も聞かず、こちえもんズンズン下に降りる。
ほらきれいでしょう。きれいでしょう。
きれいの押し売りを始める。
下に降りる頃には膝がガクガク、かなりやばい状態である。
下りは足にくる事をすっかり忘れてたわー😩
海岸に着くと昔の石垣の立派な土台がある。
なになに?
達筆すぎて読めない。
のちに調べてみると、
斎藤丈雄さんのニシン漁の番屋らしい。
この丈雄さんのご先祖さんが、鰊角網の発明家らしく、かなりの財をなしたのであろう。
この石垣は大正6年5月に作られたもののようだが、
今も立派に残っている。
夏草や兵どもが夢のあと
石垣を眺めながら、当時の鰊漁の賑わいを想像するこちえもんであった。
つづく