北海道🌿小樽積丹 祝津まだまだ楽しめるよの巻
生き物大好きあいぼ君
ペンギンちゃんかわい〜だの。
アンコウが面白いだの。
乙女かっつーの。
まぁたしかに可愛かったけど、そんなにはしゃぐのがよーわからんおじさんである。
もう満足なあいぼ。
次どこいくんだよ?
あんたは二重人格か!
もちろんここからはこちえもんのお楽しみ。
鰊(ニシン)である。
こちえもん鰊が大好き❤である。
小骨も多くて何が美味い?って言われそうだけど、
たしかに、子供の頃は嫌いでした。
でも、うちの両親が好きだったせいか、よく夕飯のおかずででて、ガッカリしてました。
しかも、山間の集落のため、当然生の魚🐟ではなく、漬けた、魚である。
なかでも鰊は三五八という麹漬けにした鰊が、一般的で、やたら脂ののった鰊と漬けの独特の匂いと、味が本当に嫌だった。
しかし、大人になって、しょっちゅう食べらなくなると、なぜか田舎に行くとあの漬けた鰊が食べたくなるのである。
まったく人間の味覚とは不思議なものである
そんな鰊好きのこちえもん。
まずは鰊御殿へ行って鰊のお勉強。
立派な御殿である。
中に入ると、まずは玄関入ってすぐ神棚。
本当に立派な神棚であったが、なんか神棚を写真とるのもバチあたりな気がして、割愛。
とんだけ立派な家なんだ。
一本の木から、梁を作るなんて、今は皆無でっせ。
しかも何畳も繋がっている部屋。
板の間は黒光りしてるし、綺麗に保存されてますよね。
鰊とるには、人足が必要だったでしょうから、何人も家に住まわせ、食べさせて、相当の財力がないと、できなかったでしょうね。
こんな、古い映像をみつけました。
当時の映像をみながら、このお屋敷をみると、また違ったものがみえてくるかもしれませんね。
鰊御殿の庭からは、
おたる水族館がみえたり、
港が見えたり、
灯台が見えたりととても景色の良い場所でした。
外にでたからか、いい鰊の香りが漂ってきます。
匂いを頼りに、降りていくと、
鰊焼いてますがな。
ここ青塚商店さんは鰊の焼定食が有名。
早速こちえもんずも注文。
一匹がデカすぎる絶対食べられない。
あいぼは海鮮丼。
これ正解。
鰊は脂が多い魚なので、こんなに大きいと、途中であきてしまう。
案の定、隣りのカップルが、1人ずつ鰊定食を頼んでいて、最初は元気だったのに、後半口数少なく、げんなりしている姿が痛々しい。
こちえもんも、田舎帰った時、一匹じゃなくて、三分の一ぐらいでちょうどいいんだから。
こちえもんは半分食べると、あいぼと交換。
最後まで美味しく、鰊を食べられました。
今回は、行く目的を絞った事で、余裕のある楽しい旅ができました。
それと、また小樽を全部回っていないので、小樽にリピート旅も検討できそうです。
それがさらに楽しみ。
あいぼ。また楽しい旅ができたね。
ありがとう😊
またね。
おわり