電車🚃で北海道!登別探検の巻③

詩人 こちたろう

更なる高みを目指す。
あいぼをどうしても引き摺り回したいこちえもん。
足湯を目指し進む。

足湯とは小さな小川からお湯がでる自然の足湯である。
山道を登りながら進むと、何人も滑っているらしく、道がツルツルである。
当然、スニーカー👟のあいぼ君。
ツルツル滑りながらなんとか山道を登る。

途中タイの旅行者か、その山道がツルツル滑って登れず、こちえもんの目の前に滑って落ちてくるというパプニングもあった。
やはりタイの人は雪道が初めてだから、歩くの難しいんだな。🤔

細い山道を10分ほど行くと、お目当ての足湯。
観光ガイドマップの写真では、新緑の中、みんなが川岸に座り、足湯を楽しんでいる様子だったが。

そう今、冬…。
誰もいない。
でもこちえもん諦めない。
雪の❄️積もっている川岸の縁台をかき分け、持っていたガイドマップを敷き、その上にタオルをひいて、ほぼ無理矢理あいぼを座らせる。
あんばいが確認できたので、こちえもんもあいぼの横にちょこんと座る。

うん。ぬるい。
看板には突然お湯が熱くなる場合もあると書いてあったので、どんなか思っていたけど、冬だからぬるいのか、場所が悪かったのか???
ゴソゴソ川の中歩いてみたが、ちょうどいい感じのところはなかった。
でも砂の中に足を突っ込んでいるとジワ〜っと、暖かさを感じます。
しばらく2人でボーッとしていると、外国人らしき人が私達をみて、チャレンジしはじめ、それを機に人が増えてきたので、ここは早々にお暇することに。
靴下が雪に埋まるハプニングもありましたが、雪がない時にくるのがよい、観光地でしたね。

さらにこちえもんず、しぶとく山を🏔歩く。
念のため言っておくが、二人ともスニーカーである。
目指すは大湯沼。
さらに足湯からゼーゼーしながら歩く事10分。
大湯沼展望台に到着。

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正に大きな風呂釜。
鬼の風呂って感じね。

沼近くにも行ける道はあったが、冬期は通行禁止。
硫黄のにおいが辺り一面に広がってる。
本当、木が生えなくなるんだなといいながら、あいぼの額をジッとみる。
どうも気付いていないようだ。
幸せなやつだ。まったく。

雪がちらほら降ってきた。
じっと雪をみているとほら
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わかるかな?
雪の結晶❄️

ちょっとロマンチックな気分に浸りながら下山。
次はおまちかねのお食事へ。

つづく。