沖縄🥥西表島 船浮に行くどーの巻

西表島2日最後のイベント。

白浜港から船浮集落へ。
西表島の中の島の集落ですが、陸路がなく、船でしかいけない場所。
神秘的。

でも西表島。ここまでバス🚌が来るんですよ。
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船🚢が来るまで、ヤギとたわむれる。
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港はこじんまりとして、乗客はこちえもんずとおじさん1人とお兄さん1人。
雨☂️降ってきたので、欠航と言われたらどうしようって思ってました。
1日5便のこの船便。
船浮集落の方には、大事な生活の足ですよね。

一緒に、乗ったお兄さんは、ホウキやら、洗剤なんかを買い込んでいたから、年末の掃除の準備だったかもしれません。

約10分の船旅。

右側に無人島の内離島、外離島。
2つの島が対になってみえています。

昔はこの無人島にも、炭鉱夫がいたそうです。
連れてこられた炭鉱夫は、台湾からだったり、騙されて連れてこられた人がかなりいたそうです。
しかも、ここで払われる給料は、この炭鉱でしか使えないお金だったそうです。

ある意味、ただ働きみたいなもんですかね。
悪いやつはとことん、考える事が悪い事ですね。💢
脱走防止の意味もあったようです。
だって脱走しても、炭鉱でしか使えないお金だから、無一文と同じ。
とんでもない悪行です。

おーおか越前に裁きをうけて、細木数子に地獄に堕ちろと言ってほしい。
ゼーゼー。
勢いがつきすぎた。

いつかある程度、沖縄制覇できたら、こんな無人島も行ってみたいものです。

船浮集落のさらに奥には網取と言う集落もあったようです。
今は廃村になっていますが、2010年頃までは、この船浮海運さんが、1日1便定期運行していたようです。
今は、住人はいませんが、どこかの大学の施設があるようです。

YouTubeでこんな民謡をみつけました。
この中には網取集落の民謡も入っています。
村はなくなっても、そこに人が住んでいたと言う歴史は、こんな風に残っていくものなのですね。

https://youtu.be/txgWHhYtnpA

こんな想いにふけながら、いよいよ船浮集落へ到着いたします。

つづく