北海道🌿小樽積丹 いざ神の岬への巻
お腹も満腹。
以前行けなかった、神の岬 カムイ岬
リベンジの旅。
行けなかったのは、女人禁制のためだったのか、それとも海の神のおふれだったのか。
1度目はものすごい風で、🚙のドアが吹っ飛びそうだった。
ほっほっ北海道!小樽、神々の道の巻でその様子は以前ご紹介いたしました。
今回はここにくるための、旅である。
天気は晴れ☀️
風はあまり強くない。
絶好の神日和である。
二度見する。
あれ?門があいてる。
門は開かれた。いざ出陣。
神の道に足を踏み入れる。
ここは通称チャレンカの道と言われているらしい。
ずーっと先にある、灯台を目指します。
よくみると登ったり、下ったり起伏の激しい小径がつづきます。
整備した方々には、本当に頭が下がります。
まさに神の域に近い方々かと。
昔は灯台に行くのに、この海岸線を歩いて行ったそうです。
やはり海に飲み込まれてしまった灯台守の一家がいて、そうならないようにと、今度は、崖に穴をあけ、
トンネルを掘ったそうな。
両側から掘ったけど、ちょうどのところで交わらなかったため、念仏を唱えながら、声を頼りに掘り進めたそうな。
昔は測量できる技術もなかったでしょうから、大変なご苦労だったと思います。
この方達も神の域です。
よく見ると、昔の灯台への道なのか、海岸線から、登ってくる道がうっすらと残っています。
いつか、昔の道を歩いて、昔の方の気持ちに戻りたいものです。
道の1番細いところは、下がこんな感じ。
しかも、よりによって風が強い。
そーいえば、入り口に
よほど強風なんだろう。看板が斜めってた事を思い出す。
マジかー。
なんどもあいぼに髪は大丈夫か確認する。
なんで確認するんだと、聞かれたんで、髪が強風でむしれるんでないかと心配でと答える。
あいぼ、むしろ頭皮の刺激になって、髪にはいいらしい。
こちえもんとしては、潮風に髪が痛んでしまうんでないかと、心配している事を伝える。
きのせいか、額が広く、髪がまばらにみえるのを伝えようかどうか悩む。
髪がクジャク🦚が羽を広げたようになっている。
あまりの心配にフードを被るよう促すと、なぜか素直に従う。
ほっ!
残りの髪は神の道だけに守られたようです。
あほな会話をしながら、やっと到着。
神の居る岬
これが、本当の積丹ブルー。
ずーっと来たかった場所。
やっとこれたよ!💖
後ろを振り向くと、
すごい場所に来たんだなーってあらためて感じます。
帰りに名物のアイスを食べようと思っていたのに、あまりの興奮状態に、すっかり忘れてしまってました。
すみません。
かわりに余市の
アップルパイを食べ、本日は終了。
大満足の1日でした。
つづく