北海道🌿小樽積丹 いざ神の岬への巻

お腹も満腹。

以前行けなかった、神の岬 カムイ岬
リベンジの旅。

行けなかったのは、女人禁制のためだったのか、それとも海の神のおふれだったのか。
1度目はものすごい風で、🚙のドアが吹っ飛びそうだった。

ほっほっ北海道!小樽、神々の道の巻でその様子は以前ご紹介いたしました。

https://kotiemon.hatenablog.com/entry/2020/01/08/205100?_ga=2.94247135.339062653.1640872264-309443948.1636584240

今回はここにくるための、旅である。
天気は晴れ☀️
風はあまり強くない。
絶好の神日和である。

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二度見する。
あれ?門があいてる。

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門は開かれた。いざ出陣。

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神の道に足を踏み入れる。
ここは通称チャレンカの道と言われているらしい。

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ずーっと先にある、灯台を目指します。

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よくみると登ったり、下ったり起伏の激しい小径がつづきます。
整備した方々には、本当に頭が下がります。
まさに神の域に近い方々かと。

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昔は灯台に行くのに、この海岸線を歩いて行ったそうです。
やはり海に飲み込まれてしまった灯台守の一家がいて、そうならないようにと、今度は、崖に穴をあけ、
トンネルを掘ったそうな。
両側から掘ったけど、ちょうどのところで交わらなかったため、念仏を唱えながら、声を頼りに掘り進めたそうな。
昔は測量できる技術もなかったでしょうから、大変なご苦労だったと思います。
この方達も神の域です。

よく見ると、昔の灯台への道なのか、海岸線から、登ってくる道がうっすらと残っています。
いつか、昔の道を歩いて、昔の方の気持ちに戻りたいものです。

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道の1番細いところは、下がこんな感じ。

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しかも、よりによって風が強い。
そーいえば、入り口に

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よほど強風なんだろう。看板が斜めってた事を思い出す。
マジかー。


なんどもあいぼに髪は大丈夫か確認する。
なんで確認するんだと、聞かれたんで、髪が強風でむしれるんでないかと心配でと答える。
あいぼ、むしろ頭皮の刺激になって、髪にはいいらしい。
こちえもんとしては、潮風に髪が痛んでしまうんでないかと、心配している事を伝える。
きのせいか、額が広く、髪がまばらにみえるのを伝えようかどうか悩む。
髪がクジャク🦚が羽を広げたようになっている。

あまりの心配にフードを被るよう促すと、なぜか素直に従う。
ほっ!
残りの髪は神の道だけに守られたようです。

あほな会話をしながら、やっと到着。

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神の居る岬

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これが、本当の積丹ブルー。
ずーっと来たかった場所。
やっとこれたよ!💖

後ろを振り向くと、

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すごい場所に来たんだなーってあらためて感じます。

帰りに名物のアイスを食べようと思っていたのに、あまりの興奮状態に、すっかり忘れてしまってました。

すみません。

かわりに余市

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アップルパイを食べ、本日は終了。

大満足の1日でした。

つづく