急に羽生結弦について書きたくなった②

なぜか特別ファンではないのだが、北京オリンピックフィギュアスケートエキシビションを、またボーっとみていた。

今回クワドアクセルという、人類初の試みをした。
完璧ではなかったが、その挑戦により世界から賞賛されている。
試合のフリーをみたが、確かに練習でも不完全であったろうが、その美しいジャンプに確かに見惚れてしまう。

羽生選手はメダルは取れなかったが、完全に金銀銅のメダリスト達をくってしまっている。
なぜだろう。

前回羽生選手について書いた時、天女の話しをした。ふわふわ人でない動き。
なぜだか羽生結弦という人の演技をみると、涙がでてくるのだ。
これは前に、浅田真央ちゃんと同じ感覚。
松任谷由実さんの春よ来いの曲にのって、彼の魂が震えているのだ。

柔らかく、優しく、そして力強い。
一つの曲の中に、なんだかその人間の人生みたいなのが見え隠れするのだ。

彼の魂にこちえもんの魂も共鳴しているのだろう。

人なんだけど、人でない。
極めた人間達は、人を感動させる力がある。

今はただただ羽生結弦という人に、ありがとう😊といいたい。