北海道🦀根室 おそるべし照月旅館の巻
おそるおそる入った旅館。
照月旅館。
年季は半端ない。昭和?ううん。大正?そんな雰囲気のお宿です。
年季は入っていますが、掃除は行き届いていて、昔から何年も磨いてますって感じの、よき建物。
廊下なんて黒びかりしてまんがな。
歩くたびにキシキシなる板張りの音が、最初はびっくりしましたが、これもこの旅館の個性の一つ。
風情を楽しむにはとてもいいお宿です。
お部屋に案内されてさらにびっくり。
部屋番号なんて?
漢字?
やっぱりかなり年季いってる事が伺えます。
他の方のブログをみると築50年らしい。
でも大事に大事にしてきたのが、建物のあちこちに感じられます。
なかなか旅館のブログって皆さん書いている人が少ないんですが、ここの旅館に限っては、みなさんに愛されているのか、照月旅館と探すと、かなりアップされてる方が多くいますね。
お部屋はというと
ずん
ずん
ずん
お部屋にあったお菓子をいただき、一息つきます。
あいぼと2人。静かにカモメの声を聞きながら、過ごします。
初めて、こんな雰囲気の旅館にきましたが、かなり乙なもんです。
さらに衝撃はつづきます。
確かにお料理自慢の宿とは書いてありましたが、みなさん驚くなかれ。これこれ半端ないんですよ。
ちなみに🦀はこれが、一人前です。
テーブルにはのっていますが、料理がすごすぎて、写真一枚に入りきりません。
これがうわさの花咲ガニ。大きさは、大人の手のひらより大きかった。
なんどもいいます。
花咲ガニいっぱいが一人前。
それだけでお腹いっぱいなのに、この料理。
旅館オリジナルのウニの茶碗蒸し。
カニの内子や銀鱈の焼き物。
どれをとっても何を食べても、美味しい❣️意外の言葉がみつかりません。
料理を食べる前にお料理の説明をしてくれたのですが、とても自信満々な様子だったのもなるほどと伺える、お料理でした。
カニがメインのようですが、それ以上に一つ一つの料理の作りが細やかで、大満足200%でした。
こんなにお料理だしてこのお値段とは、本当に安すぎるんでないか心配してしまいます。
夜はあまりの、満足度にどこかに行く気持ちにもなれず、静かに旅館で過ごしましたです。はい。
昼間の牡蠣たべなくて本当によかった。
こうして照月旅館の夜はふけていきます。
つづく